お肌の調子への感心がエステ経営へ

私は現在46歳。仕事はエステティックサロンを経営していてスタッフが2名。もちろん、娘を合わせた家族とともに毎日忙しいながらも楽しい日々の繰り返し(笑)

エステサロンを初めたキッカケはもともと美容に感心があったというか、お肌の状態にとても感心があったのが発端です。自分自身のお肌も女性ならではの周期や、季節によっても様子が変化しますし、いろいろと試してみると食事の影響もあると感じています。

そんなお肌への感心から、化粧品やエステに興味を持ち始め、今では自分でエステティックサロンを経営するまでになりました。経営とはいいつつも、お客様を喜ばせることが楽しいだけであって、経営方法がとか経営戦略が・・・などと経営学的なことには無関心で、一人ひとり異なるお客様のお肌をどのようにすれば希望されている状態にできるかを工夫したり、知恵を絞るのがとても楽しいと感じています。

お客様一人ひとりにとっても、今のお肌の状態から望まれる綺麗さにはやはり個人差があり、すぐに期待される状態へと導くこともできれば、現在のお肌の状態の難しさや期待される水準が高いために、なかなかご希望のお肌の状態には時間がかかることもあります。

しかし、そこは経験を積んできた中で、それぞれに1回来店いただくごとに「何らかのお肌の変化」を感じていただくことが大事だと思っています。
お化粧品だけに頼らず、自らの手技でもって気持ち良さや癒やしもその一つになると考えています。上を目指せばキリがない世界なだけに、自分との戦いであると毎日技術の見直しを行っています。